長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

今日はバリ島から『その2』

 朝、5時に目が覚める。場所が変わってもいつもの生活習慣は変わらないようである。
 早速、ランニングウエアーに着替え、朝のランニングに出かける。
 日本では朝、4時半位に明るくなるが、バリの日のでは6時15分位の様だ。まだ薄暗いがホテルを後にして、ゆっくりと走る。こんな時間から道端の芝生の手入れをしている。『Good Morning』と声をかけながら走る。異国の地でも挨拶は万国共通、大切なことだ。
 ホテルへもどり、今日はウブドー地区へ出かける。

 途中、道端にスコップを持った人たちが、沢山座っていた。何かと思ったら日雇いの仕事を待っている人たちだとのことである。
 バリにはいま、ジャワ島やロンボック島から沢山の人たちが移り住み、仕事が無い移住してきた人たちは、この様に日雇いの仕事で生活を支えている。
 トラック一台分の砂を降ろす仕事で、4人で一回500円の賃金しかもらえない。住んでいる国が違っても私たちは恵まれている。

 ウブドー地区で棚田、バロンダンス、ウブドー市場などを見て周り、帰りにホテルの傍の消防署に立ち寄る。
 消防署員に消防車を見せて欲しいと頼むと、『問題ないよ。』との答え。小型タンク車(日本で言えば水槽付きCD−1)、水槽車、化学車が置いてあった。
 小型タンク車、水槽車は日本製、化学車はドイツ製であった。並べてみるとドイツ製は本当に良く出来ている。感心して見入ってしまった。最後に一緒に写真を撮ってもらい、お礼を言ってホテルへもどる。
 この国の消防署員はとてもフレンドリーだった。^^)
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