長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

今日はバリ島から『その3』

 朝、暗いうちからやはり目が覚める。今日も6時位に日課のランニングに出かける。ホテルの前にはビーチがあるので、海岸線沿いを走る。砂に足を取られて結構きつい。
 東側に岬が見えるので、そこまで行くことにする。近くに見えたのに走るとかなり距離があった。岬の先には小さな公園があって、すごい数の現地の人たちが、朝早くからジョギングしていたのでびっくりする。
 公園を2周し、今来た海岸線を戻る。海岸線の清掃をしているスタッフの方々を見かける。日本語で『お疲れ様』と言うと。『どういたしまして』?、と返事が返ってきた。
 海岸線が綺麗に保たれているのは見えないところで努力している人達がいるからだ。朝の海風がとても気持ちよかった。

 朝食を食べにブッフェに行く。中庭には花が咲き、大きな池に鯉が沢山およいでいる。バリは鳥がたくさんいる島である。

 ふと、池を見ると何か怪しげなものがおよいでいるので何かと思ったら、オオトカゲであった。やはり南の島である。
 今回の旅で感じたことは、
 1)それぞれの国にはそれぞれの文化がある。基本的な原理原則は全世界変わらないが、常識はその国の文化やあり方によって大きく変わるのもである。私たちの価値観は日本という国の中でしか通用しないものが多いこと。
 2)その価値観は認め合わなければお互いに理解し合えないこと。
 3)私たちはとても恵まれていると言うことを皮膚感覚で感じられたこと。
 世界は広い、私たちはその広い世界の中の一員である。ある意味でとても、よい旅だった。社員の皆さんにも楽しい旅だった、と言うこととは別に何かを感じ取って頂ければ幸いである。
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