長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

岩手・宮城内陸地震

 昨年起こった、能登半島地震から一年、岩手・宮城内陸地震はあの時を思い出させた。今回は震度6強、マグニチュード7.2と非常に強いものだ。
 私たちは防災に係わる者として、災害が起こるたびに被災者の方々のことを思うと心を痛める。そして、同時に強い使命感を感じる。
 いつも思うことであるが、ブラウン管の中での状況を如何に自分のこととして捉えられるかが大切である。最近毎年のように大きな地震が起こっている。この地震が次は自分たちの地域かもしれない、と思うことが大切だ。
 そして、それに対しての準備をしておかなくてはならない。
 実際に私たちの地域で震度6強の地震が起こったら私たちは何ができるだろう。自分自身も被災者となることは明白であり、そんな中で強い使命感だけでは何もできないかもしれない。
 先ずは企業として、そして地域の住民としてできることを決めておかなくてはならない。
 今回被災された方々に心からお見舞いを申し上げると共に、未だ行方が分からない方々のご無事をお祈りするだけである。
 義捐金を含めて今、私たちにできることを考えて実行しよう。
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