34年ぶりの金沢
本日の金沢ロータリークラブの例会に34年前にカナダから金沢に留学生として訪れていたジングラスさんが15歳になる娘さんジョセフィンを伴って訪れた。
ジングラスさんは昭和49年8月から一年間金沢ロータリークラブの留学生として金沢で過ごされた。
今回は自分が留学していた15歳という年齢に娘のジョセフィンさんがなったことから、自分が15歳の時にしるした足跡を見せたいと考え、今回7週間の休暇をとり、やって来たそうである。
ジングラスさんは現在P&Gビューティ社の国際広報部長という大役を務められている。私達にとっては7週間の休暇は信じられないがある意味で本当にうらやましい。
こんな事を自分の子どもにしてあげられるのは本当の豊かさであるように思う。彼女は『ひと、忍耐、可能性』というキーワードをスピーチで話された。
人との出会いが可能性を開き、人とのコミュニケーションには理解を深めたりするには忍耐も必要である。そしてその向こう側に大きな可能性が存在する。
私はこの34年間のスタートが金沢での体験であったという言葉が耳に残った。目の前にあるチャンスをつかみ自分のものにしていけるのは自分自身である。
人気ブログランキングへ