長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

私たちの気概

 新潟市の火災で消防士が怪我をされた。常に安全を確保し活動をしていてもやはり危険と隣り合わせであることは間違いない。
 消防士の皆さんは常に私たちの生命財産を守るために様々な状況を想定して日夜訓練に励んでおられる。
 しかし、今回のように現場では想定しきれないことが起きる。私たちはいつもこの様なニュースを目にする時、自分たちの無力さと何かできることはないだろうかと思う。
 私たちは消防機器、消防用品の販売、消防設備設計施工、メンテナンス、医療器具の販売、消防自動車の製造を通じて消防士の皆さんに役に立ち、ひいては社会に貢献したいと常々考えている。
 消防自動車の製造に関しては常に命を懸けて、私たちの生命財産を守るために活動してくれている消防士の皆さんの為に、少しでも使いやすい消防自動車を専用設計の技術で製造し消防士の皆さんの安全な活動に貢献したい。
 ものづくりには理念や哲学があるが、それがなぜそうなのか理念や哲学の根幹になる理由が必ず存在する。
 なぜ私たちが人の命を救うために自分の命を懸ける人たちのために消防車両を専用設計するのか。そこには消防士の皆さんが無事に活動して欲しいという願いがある。
 今回、怪我をされた消防士の一日も早い回復を心からお祈りしたい。
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