白山室堂にＡＥＤ

　実は以前に、弊社の経営戦略室ＡＥＤチームのメンバーと白山の室堂にＡＥＤはあるのか？という話をしていたことがある。
　あるメンバーは『必ずありますよ』と言っていたので、今度白山に登ったら確認してくるよ、と約束をした。昨日に引続き、金沢ロータリークラブの事業で白山に滞在する。今日は白山南竜ヶ馬場から白山室堂に移動する。
　標高差は約４５０ｍである。朝３時３０分に南竜ヶ馬場を出発、展望コースから室堂に向かう。途中展望台で御来光を拝む。何度も登った白山だが、三本の指に入る程素晴らしいものだった。
　私たちは自然の中で生かされている。地球が無ければ、私たちの国も、まちも、企業も存在しない。私たちは今このことに本当に気づかなくてはならない。
　室堂に到着すると、金沢大学医学部が常駐する医務室に伺い、ＡＥＤがあるかどうかを確認すると、『当然です。』と言われた。中高年が非常に増えている登山だが、心肺に非常に大きな負荷を与える。特に気圧が低く、下界では起こらないことが起こりやすい。そういう意味では、ＡＥＤは必要だ。とても心強く感じた。
　ここには私たちが納入させて頂いた小型動力ポンプもある。そういう意味ではご縁のある施設だ。ＡＥＤがもっと高い普及率となる様に会社全体で取り組んでいかなくてはならない。
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