長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

親育ち


 『親育ち』という言葉をご存知だろうか。これは、親は子どもができた瞬間から親になるのではなく、子育てと言うチャンスを与えられて、子育てを通じて親として育っていくことを言う。
 今日、七尾市において日本PTA連絡協議会東海北陸ブロック石川県・七尾大会が開催された。本大会のテーマは『親育ち』である。
 石川県、富山県福井県三重県岐阜県、愛知県そして名古屋市の単位PTAが参集し、一年の活動を『親育ち』をテーマに発表を行なう。
 今回、様々な発表の中から、心にとまったのは、地域、学校、家庭の連携の中で、学校開放の一環として、空き教室を開放し、地域の方々(例えばお年寄り等)に利用してもらうことにより、学校に地域の方々を呼び込み、子どもたちと日常のコミュニケーションを図ることができる。
 さらに、低学年が帰宅する際に一緒に帰り見守って頂くことも出来る。この様なことを実現する為には、学校のトップすなわち校長の企画能力と気概が問われる。
 明日は北京オリンピック、リレー競技でアンカーとして銅メダルを取られた浅原宣治選手がゲストとしてお越しになる。楽しみである。
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