激励

　今日は朝早くに金沢を出発し、能登町に向かう。全国消防操法大会の石川県代表として参加する、能登町消防団三波分団の激励をするためである。
　全国消防操法大会は二年に一度行なわれ、各地域の大会を勝ち進んで来た代表隊が全国から参集する。今年は自治体消防発足６０周年であり、記念大会として東京のビックサイトで開催される。
　この各地域の大会を勝ち抜き全国大会に参加することは、至難の業であり、並々ならぬ、努力の賜物なのである。
　全国大会に出場するレベルの隊は神業のような技術を持っている。これらも、日頃から年間３００日以上の訓練を行なっている。何事もただ、成し遂げることは出来ない。
　オリンピックの選手の技術や技も、日頃からの努力により成し遂げられる。毎日の小さな積み重ねが大きなものを手に出来る。
　三波分団には石川県の代表として、良い成績を収めて帰郷して頂けることを願っている。
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