長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

石川県小中学校校長会との懇話会


 今日は石川県PTA連合会の理事会に参加する。
 携帯電話の問題は私たち保護者が思っているより深刻である。現在石川県の小中学校では携帯電話を持っている子どもたちはかなりの数に上る。
 携帯電話を持たせる、持たせないの議論はあるだろうが、基本的には持たせないことを打ち出して行く必要があるだろう。
 ソクラテスは『無知の知』という言葉を残した。これは『自分が何も知らないと言うことを知りなさい。』と言う意味である。
 携帯電話の問題や実際の事例を知れば、多分殆どの保護者が子どもたちに携帯電話を持たせないだろう。この様な生の情報に触れることが出来る保護者がほんの一部であることも、ひとつの問題点かもしれない。
 実際に子どもたちに携帯電話を持たせている保護者の携帯電話に対する認識は非常に低いと言っても良い。私たちはもっと、積極的に情報を公開し、また受ける側の保護者も、もっと興味を持って欲しい。
 将来の日本を背負って立つ、子どもたちを有害な情報から守るためにも、先ずは大人が高い意識を持つことが大切である。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ 人気ブログランキングへ