インフルエンザ対策

　最近、ニュースで新型インフルエンザの報道をよく耳にする。私達の企業でもインフルエンザが流行すると製造現場や営業活動がストップしてしまうので、昨年からインフルエンザの予防接種の費用の一部を会社が負担し、予防接種を推奨している。
　今年も本社、高柳工場の予防接種を近所の病院にお願いした。

　また、人の出入りが多い本社、高柳工場にサージカルマスクを準備し、飛沫感染を極力減らすようにしている。さらに、一部インフルエンザ対応のＮ９５マスクも準備した。
　この様な対応はＡＥＤ（自動体外式除細動器）、ＢＬＳ（ベーシックライフサポート）、ＦＡ（ファーストエイド）等、医療分野の事業にトライし始めた事により、その部門が率先して準備をしてくれた。
　私達の規模の企業ではいち早くインフルエンザ対策を行なった方ではないかと思う。
　今まではこれが北陸の気候とは思えないような暖かさだったが、年末に向けて寒波もやってきそうだ。
　生産現場の効率、仕事の効率は様々な工夫で向上させることは出来るが、そのベースにあるものは社員の皆さんの健康そのものではないだろうか。
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