不景気を吹き飛ばす節分の会
『福は内、鬼は外』と元気な掛け声が会場に響いた。今日の夜は私が所属させて頂いている金沢RCの『節分の会』が開催され参加する。
この所の業況の悪化は地元の製造業を直撃している。そんな雰囲気を吹き飛ばす様に鬼を払い、福を招こうと、いつもの年よりも大きな掛け声だったように思う。
神事は尾山神社の宮司により厳かに開催された。苦しい時の神頼みというのはある意味日本人の文化だ。そう言う意味では本当に皆さんの思いがこもっていたように感じる。
本来豆まきの意味は豆=『魔滅』:魔が滅するという意味から来ているようだ。そして立春の前日が節分となっている。
気がつけばもう春である。時間のたつのはとても早く感じる。だからこそ何事も素早く行なわなくてはならない。特に会社の改革はスピードを上げる必要がある。指示をしてから何週間も時間を掛けていたのではいけない。現状は刻一刻と変化をしているのだ。
贅肉を落とし、筋肉質な組織にするためには一人ひとりの素早い実行力が必要だ。社員の皆さん一人ひとりの実行力に期待したい。
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