TPOに合わせた服装を

　私たちが展開している事業のなかで防災事業部の仕事といえば純粋な営業から軽度の工事まで多岐にわたる。特にお客様が工場関係だと現場の作業も少なくないことから、ついつい服装が作業服となってしまいやすい。
　作業服を着ること自体はまったく問題は無いのだが、作業服の下の服装がトレーナーや、Tシャツは頂けない。当然作業のときは汚れることも少なくないことから、作業服の下は適当な服装をすればよいのだが、ついついその服装が楽なばかりに日常も作業服とトレーナーという服装がこのところ目に付く。
　やはり営業である以上はTPO（時間、場所、場合）をわきまえその場所にふさわしい服装をして欲しいものだ。
　お客様は必ず営業の服装は見ておられる。私も東京で仕事をしている時、上司に『服装はTPOをわきまえろ。お客様は視覚から最初に相手の印象を決めてるものだ。最初の印象が後々の営業に必ず影響するよ。』とよく言われたことを思い出す。
　きっと皆さんもそうだろう。相手の第一印象は必ずといっていいほどその後に影響をしていないだろうか。
　営業の皆さんは今一度自分の服装を見直してみたらどうだろう。取り立ててきれいな格好をすることは無い。清潔でその場にあった服装を心がけよう。
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