長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

稲置学園創立者生誕100年記念式典

 朝目を覚ますと夏を思わせる日差しが窓から差し込んでいた。よし、走るぞという気分にさせてくれる。初夏は本当に気持ちが良い。
 少しペースを上げいつものコースを走る。先日雑誌で浅野川沿いに和食がおいしい小奇麗なお店があることを知り、走りながら目を凝らして探してみる。
 いつも走っているコースなのに気がつかなかった。良く見ると天神橋のたもとに発見!今度行ってみよう。毎日走りなれたコースなのに気付かないものだ。
 10時から稲置学園創立者生誕100周年記念式典にご招待いただき出席する。今日ひとつ気づいたことは私学はその学校の建学の精神が非常に明確になっており、それが連綿と受け継がれ、その学校の行動指針になっていることだ。
 確かに公立の学校にも学校の目標や目指す子供の姿が示されているが、あまり連動しているとは思えないところがある。
 この辺りは、やはり学校であっても単独での経営がなされているため一般企業の企業理念に置き換えられる建学の精神が指針として示されているのだと思った。
 そこには『何故この学校が出来たのか。』『創立者稲置学園に期待し、目指したものは何なのか』が明確に示されている。
 『誠実にして 社会に役立つ 人間の育成』は稲置学園のすべての根っこである。
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