長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

金沢市・かほく市消防操法大会


 雨の音で目を覚ますと、外は土砂降りだった。今日はかほく市金沢市消防団消防操法大会が開催される。
 コンディションが気になったが、家を出る頃には雲の切れ間から太陽が顔を出していたので一安心する。
 先ずはかほく市消防団操法大会へ、何時もながら分団員の皆さんの熱気が伝わってくる。
 弊社の社員の吉多君がかほく市消防団高松第二分団の機関員として出場している。この四年間優勝目指して血のにじむ様な訓練をしてきたと聞いた。
 頑張って欲しい。スタートはコースコンディションが悪く転倒する選手も見られたがしばらくするとコースも乾き熱いくらいの日差しになった。
 結果は見事かほく市消防団高松第二が優勝し準優勝は津幡町消防団倉見分団だった。両車両とも私たちが製造させて頂いたものだ。吉多君おめでとう。これからしばらく県大会まで厳しい訓練が続くが頑張って欲しい。

 お昼からは金沢市消防団消防操法大会に顔を出す。日差しはさらに強くなり外気温は35度を超えていたのではないだろうか。会場に到着して日頃お世話になっている方々にご挨拶をする。
 本部テントの後ろで消防局の方とお話していると、馳浩衆議院議員が顔を出された。さすがにまめである。彼は中学校時代の同級生で教育問題などで日頃お世話になっている。しばらくするとツエーゲン金沢のサッカーの試合に行くと言って会場を後にされた。体に気をつけて・・・
 さて、大会のほうはじりじりと上がる気温に選手の皆さんもかなり厳しい状況のように見えた。訓練の途中で選手が突然倒れた。熱中症のようだ、周りは救急救命士を始めプロの方々なので、ある意味安心だが倒れた選手は救急車で運ばれた。大丈夫だっただろうか。
 消防操法大会は一年に一度の消防団の行事の中では一番大きなものだが、これは本来競技ではなく訓練の一環である。そういう意味では金沢市も実際に送水訓練を含めた『水出し操法』が望ましいと思うのだが・・実現させるためには様々な問題をクリアーしなくてはならない。
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