長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

地区大会が終わった・・


 国際ロータリー2610地区の地区大会がようやく終わった。今回、私が所属している金沢ロータリークラブがホストクラブのお役目を頂戴することになった為、一年前から準備を始めていた。
 間際になって、お尻に火が付き始めてようやくスイッチが入った。
 ここ数週間前からシナリオの修正を何度行ったかわからない。
 昨日も最終シナリオを元にリハーサルを行うと、修正点がまた出て来る。昨晩、修正し、今日の開会前にぶっつけ本番でセクレタリーチームと打ち合わせをすると、何度も読み返したはずのシナリオにまた修正が出る始末である。
 やはり、一人の目で見るのと、複数の目で見るのとでは視点が変わるの為、今まで気づかなかった事が見えてくる。最終打ち合わせで再度シナリオを修正し、本番に挑む。
 セクレタリーチームの皆さんはそうそうたる企業の代表者、支店長、支社長さんたちである。短い打ち合わせで全体をつかみ、わからない事はその場で瞬時に判断して動いてくださる。
 本当に一を聞いて十を知るとはこの事だと思う。なぜ、管理者に成っておられるのか、一緒に事業をしてみると理解が出来る。皆さんは大会の運営が本職ではないけれど、事業を組み立てるロジックが出来ていらっしゃるのだ。
 何事も考え方が大切である。『木を見て森を見ず』という思考パターンは、どこにでもあるが、『森から木を考える』思考パターンはリーダーの共通点だということを再認識させて頂いた。
 皆さんのご協力に心から感謝を申し上げたい。
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