長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

卒業おめでとう

 12月18日は私が以前、所属していた金沢青年会議所の卒業式だった。卒業して1年目は毎月18日になると『今日は例会だな』と思い出していたが、卒業して7年も経つと、全く思い出すこともない。
 この団体は40歳になると、どの様な実績を上げていようと、卒業を迎え、強制的に退会となる。そこがロータリー、ライオンズと違うところだ。よって常に会員を拡大し続けなければ、最後は消滅することになる。

 私は在籍中、2000年度に会員拡大委員会委員長を拝命し、44名のメンバーにご入会頂いた。今回は丁度、10年目のメンバーが卒業することになる。
 北菱電興の小倉君、バケーションの斎田君、あずま酒店の東君、ジェム中村の中村君、井波酒店の井波君、卒業される皆さん、一人ひとりに思い出がある。
 卒業式の次の日、卒業メンバーの一人が『お陰さまで、無事卒業できました』と挨拶に来てくれた。機会を掴んだのは自分自身なのだが、その機会は人から与えられたものだ。
 私たちは常に様々な機会を与えられてきた。そして、機会は人から与えられ、今の自分はその機会の延長線上にある。
 新しい人との出会いには必ず『チャンス』がある。今の自分の行動を振り返り、一人ひとりの出会いをもっと大切にして行こうと思う。
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