想像力
今日は久々に冷え込んだ。
天気予報を見て、『明日は朝、渋滞するかも知れないので、早めに起床して準備しよう』と思うことや、『この行動の先はどうなるのか』と考えることを『想像力』という。
『想像力』は仕事をする中で、とても重要な能力のひとつだと私は思っている。
特にトラブルが発生した時、この『想像力』が豊かであると、先々を想定し、行動することで問題の拡大を防いでくれる。
しかし、あまり想像することが得意でないと、目の前のことを解決することに集中しすぎ、対応がその場しのぎになりやすい。
ある意味で『想像力』はマクロに物事をとらえる事ができる能力ともいえるだろう。
私たちの仕事でもこの『想像力』がピンチを救ってくれたこともあるが、その反面『しまった』と思わせられた事も少なくない。
トラブルに直面し、その対応を見るに付け、想像力の欠落が、後々、大きな問題に発展しかねないと何時も思うのだが・・・