長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ちょっと早めのバレンタインデー

 今日は朝早くからお客様がお越しになられ、ご挨拶させて頂く。その方には以前から大変お世話になり、今では同業の会社にお勤めになられているが、その会社とも私たちは良いお付き合いをさせて頂いている。
 いつもお話を伺っていると、感性が近いと感じることが少なくない。今日も様々な事で有意義な意見交換をさせて頂いた。その直ぐ後、滋賀県からのお客様をお迎えし、工場をご案内させて頂いた。
 この時期は私たちの工場にお越しになられる方々がとても多い。工場をご案内しながら、ものづくりの企業であってよかったと、つくづく思う。現在、製造業にはとても厳しい環境であることは間違いないが、こんな環境だからこそ、私たちは工夫をし、次の一手を考えることができる。
 これまでの延長線上の改革ではこの時代は乗り切れない、全てをリセットし、一から考える機会を今の時代から与えて頂いていると考えたい。

 午後からは打ち合わせが続き、ようやく夕方会社に着くと、机の上にバレンタインデーのチョコレートが沢山置いてあった。毎年、女子社員の皆さんが心遣いをしてくれる。
 当然、義理であることはいうまでもないが、いくつになってもチョコレートを頂けるのはとても嬉しいものである。3月7日に万葉の里マラソンを控えているので、現在減量中である。
 『みんなありがとう。マラソンが終ったら頂くね』と言ったのもつかの間、一箱が胃袋に消えたのはその直後であった。
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