長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

私のお気に入り【その21】アロマディフューザー


 先日、デパートの無印良品のお店をうろうろしていると、『アロマディフューザー』が目に付いた。デザインがとてもシンプルで、淡い白い色も洒落ている。
 以前からアロマはとても落ち着くので、何度か買い求めて使ってみたのだが、使っていたアロマポットがろうそくを使って、お湯をつくりその熱でアロマを気化させるタイプだったので、何かと面倒だったので、すぐに使わなくなっていた。
 超音波式の物は以前から目について気になっていたのだが、お値段がそれなりにするので、買うには至らなかったというのがその理由だろうか。
 しかし、今回見つけた無印良品の『アロマディフューザー』お値段4,900円(旧型はネットストアーで3,900円で発見!)と、とてもリーズナブルだ。
 また、無印良品のアロマオイルも1,000円台と買いやすい価格に設定されている。今回、『アロマディフューザー』を買い求めた、理由は『アロマディフューザー』の付加価値と価格がバランスしていたこと、そして、アロマを楽しむこと自体を身近にしたことだろう。。
 欲しいと思った物の付加価値と価格がバランスしていることは消費行動につながると思う。このアロマディフューザーはなんと発売以来半年で20万台を売り上げた、ヒット商品だ。
 最近の無印良品は以前とは大きく変わったように思うのは私だけではないだろう。同じ目的を持つ製品でもアプローチを変えると売れるという良い例だ。ヒントは沢山埋まっている。それを見出すのは小さなことでも感じ取るアンテナだと私は思うのである。
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