人間ドック
今日は一年に一度の人間ドックに行く日である。何時もお世話になっている、石川県予防医学協会の松崎理事長にお願いして準備をして頂いた。
この所、私の周りで協力会社の社長さんが癌に倒れて亡くなられ、つい最近もお世話になっている社長さんが癌で入院された。
先日もお見舞いに行ったのだが、ずっと一人で会社を引っ張って来たが、自分が動けなくなって、次を育ててこなかった事を後悔されていた。
中小企業は往々にして、一人の強力なリーダーシップで運営されていることが少なくなく、そのトップに何か重大な事が起きると弱いものだ。
今回の事は自らの健康を考え、組織のあり方を見直す機会を与えてもらった様に思う。
人間ドックでは相変わらず、脂質異常を指摘され、暫くサボっていた薬を出してもらう羽目になった。毎日のランニングと食事には十分に注意しているのだが、医者は『遺伝性のものですね』と仰る。
薬に頼ることはしたくは無いが、脂質異常から来るリスクを考えると、仕方の無いことだと諦めもつく。また、会社でたまに出て来るおやつには注意し、自らおやつを買ってくることも控えようと思った。
用事も無いのにふらりとコンビニに入る癖を止めれば、無駄なものも買わなくてすむのである。