長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

もりやま大運動会

 『地域で子供達を育てよう』を合言葉に今から七年前にもりやま大運動会がスタートした。
 最初は社会体育大会と学校の運動会を同時開催するかたちでスタートしたが、当然学校の運動会と社会体育大会は目的が異なる為、最初はあまり上手くいかなかった。
 そこで、新しく目的を定め子供達を地域全体で育てていく為に地域との交流事業として新たなスタートを切ったのが七年前だった。

 最近はあまり見なくなった棒倒しやパン食い競争もいまだ現役で、世代間を越えて子供達が地域の人たちと一緒に競技する様はとても微笑ましい光景だと思う。
 特に、1946年に第二回国民体育大会が石川県で開催された時に制定された『若い力』の演技は石川県民(特に金沢市民)にとっては親子三代に渡って続いている伝統の演技である。
 それこそ世代を越え、自分達と同じ演技をしている子どもたちを見ると小さな感動を覚える。これからも時代を越えて連綿と受け継がれていく事を望みたい。
 学校の外周道路を周回するロードレースでは私も出走し全力で走ったが、最近バイク(自転車)ばかりでランのトレーニングを怠っていたので、走った後太ももと股関節が筋肉痛になってしまった。
 周りから『まだまだ若い』と煽てられ、それにのってしまった事を反省した一日だった。
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