長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

インフルエンザの季節


10月も半ばを過ぎたというのに今日の金沢は日中の気温が23度を超え汗ばむ陽気だった。
 例年ならもう冬のスーツのお世話になっているが今年はいまだに夏のスーツの出番が続いている。
 昨年、大騒ぎになった新型インフルエンザも今年は影を潜めているようだが、油断は禁物である。気温が一気に下がれば直ぐに活動を開始するはずだ。
 そんな事もあり、今年は流行してから慌てない様に新型インフルエンザとA型、B型のワクチンの予防接種を会社で行うことにした。
 私たちの様な中小企業では人員に余裕がない為、社内でインフルエンザが流行すればお客様にご迷惑をお掛けする事になる。特に車両事業部はこれから繁忙期に入るためインフルエンザに対するリスク管理をしておかなければ、大変なことになりかねない。
 したがって今日は私がいつもお世話になっている内科医に来て頂き会社で予防接種を行った。注射自体好きな人はいないと思うが、インフルエンザの予防接種は筋肉注射なのでとても痛いのである。
 人の打っているところを見ながら『痛そうだな』と思っている内に順番になり、あっという間に終わってしまった。
 これから、うがい薬、消毒用のアルコールを準備し、予防対策にも力を入れていかなくてはならない。社内でパンデミック(通常は世界的流行の場合使う言葉だが・・)となれば会社としての機能が停止してしまうだけではなく、多くの皆さんにご迷惑をお掛けすることになる。
 ここでも目に見えない事に目を向ける大切さを痛感するのである。
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