長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

どうあるべきか、から組織を考える

 40代を過ごした時間は恐ろしく速く過ぎた様に思う。同年代の友人と話していても皆さん同様の感想をお持ちだ。当然の事ながら本年度もつい昨日スタートしたような気がしてならない。
 さて、この時期になると中期経営計画に沿った次年度の組織や事業の策定に取り掛かる。先ずは目的から目標を精査し、それを実現する為の事業を計画する。
 ひとことで言えば、何のために、そして何をすべきか、そしてどうやって行うのかを考えるのである。組織はそれを実現する為に最大の効率を考え、構築しなくてはならない。
 組織ありきで考えるのではなく、今できるかどうかではなく、どうあるべきかで考えるのだ。その為には多くの人智を結集し計画する必要がある。
 脳みそがねじれる程考え、それを強力なリーダーシップで動かして初めて無から有が生まれると信じている。
 私たちは何のために存在する企業か。その為に何をなさなくてはならないのか。原点に返る事が出来るこの瞬間をこれからも大切にしていきたい。
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