長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

早起きは三文の得


 今朝は5時にセットしておいた目覚ましで目が覚めた。起きて外を覗くと車の上に雪が積もっていた。もう、東京では桜も満開だというのに金沢はなかなか春が来ない。
 でも桜の蕾は膨らみ始めているので開花を心待ちにするのも楽しいものだ。
 さて、今日何時もより30分早く起きたのには理由がある。先日、大変お世話になった方から倫理法人会の講話の機会を頂いたのである。以前にも中野自動車の中野社長から機会を頂いた事があり今回で二度目だ。
 会場のぶどうの木には5時40分頃到着したが会場は既に沢山の会員の皆さんで熱気であふれていた。中には馳代議士や山野市長の顔も見えたので少々緊張ぎみである。
 以前に経験したが倫理法人会のモーニングセミナーはともかく元気が良い。全てが経営者の方々で返事も『ハイ!』と、とても聞いていて気持ちが良い。
 こんな経営者の皆さんの会社は社員の皆さんもきっと元気が良く、凡事が徹底されているに違いない。推して知るべしである。
 講話は目に見えない大切な事や問題の本質を見る事、そして私たちのものづくりについてお話しさせて頂いた。少々、脱線した所もあったが何とか役目を果たせたのではなかろうか。
 今回、会員の皆さんの姿勢を拝察し、トップの姿勢の大切さを痛感した。自らの姿勢が企業のかたちをつくっていくのである。今日は沢山の気づきを頂いた。倫理法人会の皆様には心から感謝申し上げたい。
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