長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

人間関係の作用反作用

 『作用反作用』は中学生の時、授業で習った事を記憶しているだろうか。Aという物体がBという物体に力を加えると、Bの物体もAの物体に対して反対方向に等しい大きさの力を返す現象をいう。
 人間関係の間にも必ず『作用反作用』が作用している事を最近特に感じる。営業活動でいえば営業パーソンがお客様に対して行ったサービスが反作用として素直に帰ってくる。それが、いわゆる結果である。
 問題が発生したら自らの『作用』を考えてみて欲しい。それが原因自分論で考えるという事に等しいのである。問題そのものは『反作用』であり、そこには必ず『作用』という原因があるのだ。
 何か、物事がうまくいかなかったり、人間関係やお客様との関係にストレスがあるなら、自らの『作用』を振り返ってみて欲しい。
 『反作用』は『作用』の結果だという事を理解し、営業活動を見直してみて欲しい。そこには気付きが必ずあると思うのである。
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