長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

石川県消防協会長就任祝賀会

 『消防団は地域防災の要である』と話されたのは山野金沢市長である。今日は石川県消防協会協会長就任祝賀会が開催された。
 この度石川県消防協会協会長に就任されたのは澤飯英樹氏である。澤飯氏は昭和59年に金沢市消防団諸江分団に入団し、諸江分団分団長、金沢市第二消防団団本部分団長、金沢市第二消防団団長を歴任され本年度石川県消防団のトップとなった。
 澤飯氏とはとても長いお付き合いをさせて頂いているが、その温厚な性格と組織をまとめるリーダシップはその長として相応しいと思う。

 今日は谷本石川県知事、山野金沢市長をはじめ歴代の協会長、石川県各地区の消防団幹部の皆さんが参集した。
 やはり、一種独特の空気が漂っていた。消防団組織は全盛期には全国で100万人を数えたが今では88万人と減少傾向にある。究極のそして日本最古のボランティア団体である。
 彼らが市民の安全安心の為に日夜活動している姿には感動すら覚える。私たちは消防防災業を生業とする者としてこれからも全力でサポート申し上げたいと思う。
 石川県の消防団組織が澤飯協会長の下、発展する事を心からご祈念申し上げたい。
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