長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

選手団の皆さん勇気をありがとう

 7月27日に開幕したロンドンオリンピックも今日が最終日である。最終日には男子マラソン、男子レスリング等が開催されマラソンでは日本の藤原新がメダルを期待されている。
 今回のオリンピックは最後まで目が離せない。メダルの数も38個を超えると日本のメダル獲得個数が通算400個を超えるそうである。
 その時代に生きた先人が、その時代を全力で生きた記憶がオリンピックに刻まれている。メダルを手に出来た選手もいればそうでない選手もいたのだろうが、すべての時代で変わらないのは全力で戦った事実であり、それがオリンピックの意義だと私は思う。
 最近は勝つ事に主眼が置かれ過ぎているように思う。確かに競技である以上それも理解できるが、今回行きすぎた部分も見えた事は事実である。
 何れにせよ、日本選手団の皆さんには本当に勇気と感動を頂いた。全ての選手の皆さんが胸を張って日本に帰って来て頂きたい。本当にお疲れ様、そしてありがとう。
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