長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

最良の人生

 私たちの企業の門をたたいてくれる学生諸君や転職をして来られる皆さんがここ数年増えて来ているように感じる。
 会社はその企業の目的を達成する為の組織だ。その目的を達成するのは機械ではなく人である。人こそが企業の最大の財産であり、人財と言われる所以だろう。
 ここ数年、私たちが取り組んできているのが社風改革である。幾度かお話している様に社風は定性的な部分であり、定量的な決算書には現れない。しかし、その数字を作っている下になっているは紛れもなく社風だ。
 社風はモチベーションに影響も及ぼせば、社員が育つ環境をも作る。素晴らしい社風の中ではどんな人も育つが、そうでない社風の中では素晴らしい人材も伸び悩んでしまうものだ。
 社員の皆さんが最良の人生を送ることが出来るためにも社風を改革する事は最重要課題だ。
 社風とはその企業のトップが何を言い続けたかで決まる、といわれた事がある。翻れば現在の社風は私自身がつくっているのかも知れない。人に求める前に先ずは自ら・・当社を選択した皆さんが、最良の人生を送ることが出来るように・・
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