長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

国旗を掲げよう


 私たちが子供の頃は国民の休日を『旗日』と言ったものだ。それは、その日には家の玄関に国旗を掲揚したからだ。
 国民の休日の朝、祖母が『今日は旗日だから』と言って国旗を出していたことを思い出す。何時の頃からか我が家ではその習慣が無くなってしまった事にふと気がついた。
 私が40歳までお世話になっていた金沢青年会議所では例会の前には必ず国旗に正対し国家をうたった。現在、所属している金沢ロータリークラブでも月初第一例会には国家を必ず歌う。
 学校でも入学式や卒業式では国家を歌っているのは皆さんご存じの通りである。
 では、会社で新年式や創立記念日などの節目にそれを行っているだろうか。これまでそんなことを考えもしなかった。
 しかし、考えてみれば誠におかしなことだと思う。企業も地域も家庭も私たちの生活は日本があっての初めて成り立つことは間違いのない事実だ。
 先ずは、国民の祝日に国旗を掲げよう。そして、会社の節目の行事には国旗を掲げ国歌を歌おうと思う。私たちは日本人なのだから・・・
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ
↑ポチっと押して頂ければ幸いです