期待に応える
青空が見えたのは昨日一日だったようだ。先週は東京、京都と出張が続き、太平洋側の天候の良さに羨ましく思った。
天気が良いだけで労働生産性も上がるような気がする。先ずは気持ちや、モチベーションが違う。青空が広がると元気になるのは私だけではないと思う。
さて、今日は富山県で消防ポンプ自動車の入魂式に参加した。立山連峰を正面に望むことができ、それがくっきりと見えた次の日は天候が崩れる兆候なのだそうだ。確かに明日からは雨の予報である。
入魂式には近隣の住民の皆さんが見学に来ていた。当然、消防ポンプ自動車は使う場面がない事が幸せな事なのだが、それは地域の皆さんにとっては安心、安全のお守りの様な存在だと仰っておられた。
分団の皆さんからも、関係者の方々からも弊社に対しての期待の言葉を沢山頂いた。私たちはその期待に応えなければならない。その為にも、なかなか改善が進まない内なる問題を早急に決着させ、外向きにこの力を使うことが大切だ。
『人の命を救う為に自分の命を懸ける人たちの為に』・・・私たちの普遍であり不変の哲学が連綿と受け継がれ、これからも、ものづくりの基になることを常に忘れないで欲しいのである。
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