ひとりの経営者として

　私はブログには政治的な事は記さない様にしている。政治の事についても、あまり語らないようにしてきた。
　何故なら、私は政治家ではないからだ。政治家は政治で世の中に貢献し、人々を幸せにするのが役割であり、経営者は企業経営から社会に貢献し、人々が幸せになれるよう努力するのが役割なのだ。
　また、枝葉末節に目を奪われ、無責任な発言をすることも、経営者としてすべきではないと思っている。
　俯瞰的に物事を眺め、正確に現状を認識が出来ないにもかかわらず、評論家のようにあれはおかしい、これもおかしい、と反論ばかりし、ではどうするのかという対案も、ビジョンすらない中で反対意見を述べる事も無責任だと考えている。
　私は経営を通じ、小さな力かもしれないが、社会に貢献し、人々が幸せになれるよう努力したい。政治家だけが日本を良くしたり、人々を幸せに出来るのではないと固く信じている。
　自分の責任を全うする事に全力を挙げ、正しく政治家を選ぶ事が私たちの行うことなのではないだろうか。

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