長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

瞳の奥が輝いている


 金沢市立城南中学校で行われた生き方教室は子供たちの職業観を醸成し、働く意義を学ぶために毎年行われている。
 今年は講師としてお声掛けいただき、子供たちに向けて仕事に対するメッセージを伝える機会となった。
 今日の講師には地元でレストランを経営している方や染色業を営まれている方、理容、美容室を経営している方、そしてツエーゲン金沢石川ミリオンスターズの選手も来られていた。
 私が子供たちに一番伝えたかった事は、夢を持つ事である。そこそこで良い、という考え方からは何も生まれない。また、夢は寝てみるものではなく実現するものである。
 その為に、先ず身につけて欲しいのは良い生活習慣を持つ事である。
 おはようございます、ありがとう、お疲れさまでした、という日常の挨拶から始まり、ゴミが落ちてたら拾う、洗面所が汚れていればきれいにする、誰かがやるだろう、自分が汚したのではない、という事ではなく、どうあれば良いのかと考え、実践する事で、良い生活習慣を持った人たちが必ず集まってくる。
 チャンスは人からやってくる。良い人の中で良い結果が生まれる。仕事の意義は社会に貢献し、人の役に立ち、人を幸せにすることだ。子供たちの素直な瞳の奥の輝きに、日本の未来が託されている様に思えてならない。
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