長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

よく頑張った星稜イレブン

 国立競技場で行われた、全国高校サッカー選手権大会は手に汗握った試合展開だった。
 石川の代表、星稜高校は順当に勝ち進み準決勝にコマを進めた。ご縁から、現在星稜中学高等学校PTA会長をお引き受けしている事もあり、力が入ってしまった。
 今回の準決勝に勝ったら全校応援をかけるからと、今週の月曜日に校長先生から相談を受けていた。一年生、二年生全員をバスで国立競技場に送り込む計画を立てていたのだ。
 すでに大型バス40台をチャーターし、生徒が宿泊するホテルの部屋割りまで済ませていたのである。結果は惜敗したが、選手達は良くがんばってくれた。全力をつくした事は誰もが認めることだ。
 両校とも勝てるチャンスが等しくあった。差はなかったと思う。しかし、国立競技場での大会は何時も出来ている事が出来なくなる。これが魔物が住むという所以なのだと思う。
 最後のPK戦もとても残念だったが、サッカーはチームで行うスポーツである。誰が悪いわけではなくチームが一丸となった結果が惜敗だったのだ。
 夢を見させてくれた選手の皆さんありがとう。川崎先生お疲れ様でした。胸を張って帰って来て欲しいと思う。
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