冬の高速はブラックバーンにご注意

　今日は一昨日に引き続き東京に出張である。今朝、窓の外を見ると１５ｃｍ程積雪していた。気温もマイナスを示し、車の窓ガラスが凍結している。
　何時もなら空港までの道のりは３０分ほどだが、今日は早めに出発しなくては、と思い出かけた。案の定、高速で除雪車につかまりのろのろ運転を強いられる。
　ただでさえ、何時もより速度が低いので余計に時間が掛かるのに・・・ようやく空港に到着し空路東京へ。
　東京は別の国に来た様だ。青空が広がりピカピカの快晴である。冬の北陸に住む私たちにとって、東京の青空はうらやましい限りだ。
　忙しく、仕事を済ませ最終便で小松空港に着くと、そこは一面の銀世界である。帰りの高速道路は三ヶ所で凍結によるスリップ事故で５〜６台の車が巻き込まれていた。
　良く見ると路面が濡れているように見えるが、凍結してツルツルになっている。ブラックバーンである。こうなるとちょっと荒っぽいハンドル捌きをするだけでもう回復不可能なほどスリップする。
　反対車線でも車が反対向きに止まっているのが見える。多分、事故が起こったところなのだろう。十分に注意しながら走行するが、白山市の手前で凍結の為通行止めとなり、あえなく一般道へ。高速道路のブラックバーンには要注意である。

↑ポチっと押して頂ければ幸いです