長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

機会は平等、でもそれに気づかない

 自分の人生を振り返るにはまだ早い年齢だが、考えてみれば、これまで多くの分岐点があったように思う。
 しかし、自分が気付いている分岐点と、全く気づかずに過ぎ去ってしまったものがある事も事実のようだ。
 気づかずに過ぎ去ったものの中には、自分の人生に大きな影響を与えるものもあったに違いない。しかし、全くそれに気づいていないのである。
 神様が私たちに与えてくれる機会は全て平等なのだ。アンテナがあればそれに気付き、自分の人生を変えることが出来たのだと思う。
 同じ機会を与えられているにもかかわらず、何故気づかないのだろう。多分、気づいているものもあるのだろうが、それが後に大きな意味を持つ事に想像力が働かないのか・・・、まあ、いいか・・・とやり過ごしてしまうのか・・・
 自らを振り返れば、丁度、高校生の頃、父親から一年間アメリカに留学するか、と言われたことがある。当時はきっと面倒だったのだろう、行かない、という一言でその機会を失ってしまった。
 いま、金沢ロータリーの留学制度を利用し、多くの若者が異国の地を目指している。彼らにとって、人生を左右する大きな機会だ。迷う学生も少なくないが、後に後悔しないよう、積極的に機会を掴んで欲しいものである。
にほんブログ村 経営ブログ オーナー社長へ
↑ポチっと押して頂ければ幸いです