長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

必ず守る、それが期限だ

 期限は出来れば守るものではない。必ず守るものである。
 お客様とのお約束はもとより、社内の期限も必ず守らねばならない。プロジェクトはそれぞれの担当者が役割を分担して進んでいく。
 その役割を責任を持って果たす事で、プロジェクトが進行して行くのである。ひとつ欠ければ、全てが進まなくなるのだ。
 会社の意志決定機関である経営会議においても、この様な傾向が見られるのは問題だ。そこに参加しているのは部門長以上である。そこが、期限に関して厳しさを持たない限り、自部門が動くはずがない。
 部門長は緊張感を持ち、会議に望んで欲しい。一方では社内の事が出来ずして、お客様にご満足を頂けるサービスを提供する事など不可能である。
 私たちのスローガンにある『私たちは人命にかかわる仕事を使命とし、責任を持って自らの仕事を完遂する』という言葉の意味を今一度噛みしめて欲しい。
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