長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

ご縁と気づきの機会

 私たちがこの世に存在する為には、二十世代さか上るだけで二百万人の人達の係わりが必要であり、さらに精子卵子が出会う確率は七十兆分の一という、天文学的な数字である。
 そんな、確率で存在する人達が、今という同じ時間を過ごしていること自体が奇跡だと思わないだろうか。そして、私たち一人ひとりには、この世に生を受けた役割が必ずある。
 それぞれに影響をし合い、気づきを与えてくれる。反対に自分自身が、気づきを与えている事もあるだろう。お互いに縁という繋がりの中で、気づきの機会を人から与えられ、人に与えているのだと思う。
 その気づきを得られるか否か、その境目は自らの考え方にある。そう、原因自分論で考える事が出来れば気づきを得る事ができるが、原因他人論では、全てが人のせいであるから気づきを得る事はできない。
 仕事をしていれば、多くの問題にあたるが、全ては気づきの機会である。それを、自分の行動にフィードバックできれば必ず私たちは成長する事が出来る。
 その機会を与えてくださる、今を生きている皆さんとのご縁に感謝。
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