長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

高山植物のシンフォニー


 私たちのふるさと石川県と岐阜県富山県福井県の間にまたがる、白山は三名山(三霊山)として有名である。
 7月は、標高2702mの世界では地上で見る事が出来ない、高山植物が花盛りになる。
 その中でも、石川県の郷土の花である黒百合は、7月の末から8月の初旬の僅かな期間しか見る事が出来ない可憐な花であり、それは白山に登った者にだけ見る事が許される。
 黒百合は密集して咲く特性があるようで、集まるとスイカの様な匂いがするから面白い。したがって、咲いているのが匂いで分るのである。
 今回、金沢ロータリーの有志と7月の白山に登ってきた。前述したように、高山植物のが奏でるシンフォニーは見事だった。
 室堂では、竹松証券の竹松社長と北川ヒューテックの北川社長に出会った。彼らも、始発の登山バスで別当出会いから登って来たようだ。この時期多くの登山者が白山を目指す。
 毎年、白山に登り感じることがある。それは一年一年体力が衰えてきている実感だ。五十歳そこそこで何を言うか、と言われるかも知れないが、特に下りで踏ん張りが利かない。明日の筋肉痛が怖いと思うのであった。
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