長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

限界を超える

 北陸地方は、未だに梅雨が明けない。今日も湿度が高く、一日中ジメジメした天候だった。そんな、暑さの中、甲子園出場を決めた星稜高校野球部の激励会が星稜高校体育館で行われた。
 当然、エアコンなど効いているはずもなく、じっとしているだけでも汗が噴き出してくる。干場校長、高野連関係者、同窓会から選手に向けて激励の言葉が送られた。
 私も、PTAの会長として選手諸君に言葉を贈った。
 石川県大会を勝ち抜き、勝者となった陰には、毎日厳しい練習をこなしたが、涙をのんだ球児がいる事を忘れないで欲しい。その想いを双肩に背負って、頑張って来て欲しいという事。
 そして、全国大会に出場してくるチームの実力は肉薄しており、勝敗を決するのは最後は精神力である事。もう駄目だと思う事もあるかもしれないが、限界とは、他人が決める事ではなく、自らが決める事である。限界を超越し、真紅の優勝旗を石川の地に持ち帰って来て欲しい、と語りかけた。
 有限である人生の中で、今という時期を生きる事で出逢った機会を必然と思い、それをくれた選手の皆さんを誇りに思いたい。
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