幹と枝葉
仕事は全体を把握する事から始める事だ。先ずは、全体のスケジュールをしっかりと作成して欲しい。
部分的に進捗させても、それがスケジュールに乗らなければ意味がない。打合せをしていても、『これは○○までに出来ます』と報告される事が少なくないが、問題は何時までにできる、ではなく、何時までにする必要があるのか、なのである。
目標からスケジュールを落とし込んで初めて、計画の実行の可否が見えてくる。部分的に進める事に意味がないとは言わないが、全体のスケジュールの管理の下に部分があるべきであり、それ以外の部分については意味を持たない。
全体を俯瞰的な視点で見渡し、部分をつなげる事がマネージャーの役割である。今一度、全体から仕事を捉え、スケジュールを精査し、仕事が円滑に進むようマネージメントして欲しい。
マネージャーの皆さんに期待したい。
↑ポチっと押して頂ければ幸いです