長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

能登へ・・


 ベルギーからの短期交換留学生がわが家にやって来て三日目である。
 短い期間だが、日本での良い思い出をつくって欲しいと思い、あれこれと考える毎日である。
 今日は一緒に留学生を受け入れている、ホストファミリーと一緒に能登島水族館に出かける事になった。
 能登有料道路はさとやま街道になって、初めてのお盆である。無料化した事による影響か、能登方面はかなりの渋滞だ。お陰で、能登島水族館の到着がかなり押してしまったのである。
 留学生は、水族館の巨大甚平サメの水槽に興味津々だった。甚平サメは英語で『ホエール・シャーク』というらしく、一様にそれを連呼していた。
 その後、イルカのショーを楽しみ、イルカの海底トンネルを見上げて、ゆらゆら漂っているイルカを一生懸命写真に収めていた。
 能登からの帰りは、千里浜なぎさドライブウエイに立ち寄り、日本で二ヶ所しかない、車で砂浜を走ることが出来るそれをドライブした。今日も、一日暑い日だったが、留学生の記憶に残る一日であれば幸いである。
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