育ち、育てる
企業では、先ずは一通りの仕事が出来る様になるまで、一生懸命努力をする事だ。最初は言われた事だけの仕事になるかも知れないが、やってみる事がスタートだ。
そして、次は仕事の意義や繋がりを考え、もっと良い方法がないか考え、工夫する事が大切である。
それを繰り返していくうちに、プレーヤーとして成熟していくのである。そこまでは、誰でもできることだ。ハードルは高くない。
入社した当時、ハードルが高いと思っていた事が、今の時間軸で見れば問題なく出来るようになっている事に気づくだろう。それは多くの上司や先輩が、様々な機会や示唆を与えてくれ、育ててくれたからに他ならない。
次は、自分が部下を育てる番である。組織が存続していく為には、人を育てる事が大切なのだ。育てる人も育ち、育てられる人も育つ。
育ち、育てるルーティンの中でお互いに成長し、結果企業も成長する。