身だしなみは心の鏡
人は見かけによらない、と言うが、私は人は見かけによる、と思っている。
まさしく、髪型や服装はその人の内面を表している事が多い。高価な服を着る事が大切なのではなく、身だしなみを整える事が大切なのである。
お客様から信頼される、服装や髪形は社会人として最低限の身だしなみである。私たちの工場には、工場見学や検査を含めて多くのお客様がお越しになられる。
その時に先ず、見られるのが社員の身だしなみだ。そして、整理整頓ががなされているか、トイレ等は隅々まで清掃が行き届いているか・・・
その部分は、私たちも会社を訪問する際に、注意して見る部分だ。トイレが汚く、社員の身だしなみが悪い企業は必ず何らかの問題を抱えている事が多いのだ。
それは、心の状態を如実に映し出すからである。良いものをつくるなら、良い環境から・・・心がきれいなら、思いやりがうまれ、そして製品に反映されると信じている。
仕組みだけでは、良いものは生まれない。