ドイツ三日目

今日は、ウルムに移動である。ウルムはこじんまりとした地方都市で、旧市街地と新市街地に分かれている。
旧市街地は城壁に囲まれ、街の中には、水路が網目の様に張り巡らされた水の街である。
新しいものと、古いものを明確にわけ、歴史を守りながら新しいものを取り入れる感覚は、ある意味金沢に似ているかもしれない。
このウルムで昼食を取りながらミーティングを行い、様々な議論を重ねた。
夕方からはギーンゲンに移動し、コンベンションのウエルカムパーティーに参加をする。午後7時から11時までと長丁場で本当に疲れたが、多くの国の人たちと交流できたことは有意義だった。
チャンスは人からやってくる。機会を捉えることが間違いなく次へのステップへ大きく前進することになるのである。