ドイツ四日目

時差ボケは、如何ともし難く、またもや夜中の3時に目が覚めてしまう。昨日はウエルカムパーティーからホテルに帰り、ベッドに入ったのが夜中の1時半くらいだったので、一時間ほどしか眠ることが出来ない。
疲れてはいるのだが、これでは身体が持たない様な気がする。ともかく、眠れないのでグループウエアと日報をチェック。そんなこんなで夜が明けてしまったのである。
今日は、終日コンベンションに参加の予定だ。今回は全世界のグループ企業とパートナーの企業が対象であり、120名ほどが集まった。
様々なパートでプレゼンテーションを受け、今後の可能性を十分に理解することができた。今回のプレゼンの中で圧巻だったのは、空港化学消防車の試乗だった。一般道を走ることが出来ない重量を、何と21秒で時速100kmの世界に到達させる機動力と、その巨体をものともぜず、悪路を走破できる、走破性にはたまげてしまった。
何れにせよ、ものすごい技術だ。井の中の蛙大海を知らずということわざが脳裏をかすめる。今回の海外出張に連れてきた若手社員も刺激を受けて帰国して欲しいと思うのである。