ペダルは回す・・
趣味のバイクも始めて、今年の6月で丸五年が経った。
もともとは、ランをやっていたのが、足底腱膜炎を患い、走れなくなってしまった事がバイクを始めるきっかけである。
最初の頃は、ともかくペダルを踏めは走るのだと思っていたので、力任せに踏み込んで走っていた。しかし、ロングライドやヒルクライムを走るようになってからは、ペダルは踏むものではなく、回すものだと言う事が分ってきたのである。
バイクはクランクとペダルに足が固定されているので、ペダルは必然的に回転運動をするものなのだ。
すなわち、力学的に言えば如何に接線方向に力を加えるかが効率の良いペダリングを生むのである。
とてもシンプルで簡単な事なのだが、とても難しい事なのである。