長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

やる方法を考える

 何度も、何度も申し上げている通り、プロジェクトは、スケジュールが命である。特に、開発のスケジュールの遅れは全てに影響を及ぼす。
 私たちの企業のように小さな企業では、研究開発部門を独立して持つことは、現在のところ難しいのは事実だ。しかし、勘違いしてならないのは、研究開発を片手間に行っているのではないということだ。
 スケジュールを立て、そのスケジュールにのっとって進めていく必要があるのだ。もし、スケジュール通りに進めることができない問題が発生したら、即座に報告し解決策を提案しなければならない。
 どうしましょうか、ではなく、こうすれば進めることができる、と提案するのだ。そこに、考える力と問題を解決する力が備わる。
 他人事のように、問題点を挙げ連ねだからできない、ではなく自分事として主体的に考え行動せよ。
 定性的といわれるかもしれないが、意識が行動を変えるのである。主体的な姿勢でのぞんで欲しい。
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