長野幸浩の日記『We Believe』

思いついたことを気楽に

タイ三日目


 タイも今日で三日目である。昨日の、ビジネスミーティングは思いの他、ヒントが沢山あった。
 今日は、予備日だったのだが、先方の会社から、社長がお会いしたいとの連絡があり、急遽15時からミーティングを持つ事になった。
 午前中は、時間があったので、朝食をとりながらミーティングをした後、バンコクの市内を見て回った。日本は一桁の気温が少なくない、この頃だが、タイはまだまだ、真夏である。
 じりじりとした、太陽の下を歩いていると、汗が噴き出し、頭がくらくらしてしまう。やはり、亜熱帯の気候だ。
 大乗仏教国のタイは、いたる所に、黄色の袈裟を来たお坊さんが歩いている。とてもフレンドリーだと思う反面、法治国家ではなく人治国家だと思う事も、目にする。昼食を食べに行く際に、乗ったタクシーが交通違反で警察に捕まり、袖の下を渡して、見逃してもらっている姿を目の当たりにして、これもタイの現実か・・・と思ったのである。
 フレンドリーで、ある意味いい加減で、そして憎めないのがタイの印象である。
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