旅立ちの時
609人の卒業生が、学び舎から巣立って行った。
今日は、第51回の星稜高校卒業式が厳かに挙行された。
未来は不確実なことばかりだ。
しかし、不確実な事を限りなく確実にする事は出来る。未来を明確にイメージし、その実現の為に、何時までに何をするかというロジックで物事を考える事だ。
決して、こう成ったら、ああなったら、こうしようなどと思わない事だ。それは条件によって結論が変わってしまう事を指している。
結論は変えたくないのだ。困難は沢山あるだろう。予定通りに成らない事もあるかも知れない。
しかし、結論は変えないと決断する事だ。その、情熱が不可能を可能にする。努力は結果を裏切らない。
短い言葉だったが、卒業生に向けて語った言葉が、少しでも彼らの心に届けば幸いである。
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