全てが繋がっている
明日は、星稜高校の卒業式である。
ご縁があり、7年間会長を務めさせて頂いている。そろそろ、お役御免かなとは思うが、干場校長先生が、お努めの間は頑張ろうと思う。
さて、卒業式となると祝辞に頭を悩ますが、毎年、ありきたりの言葉を送るのではなく、短い言葉でも卒業生の皆さんの心に残る言葉を贈ろうと思っている。
今年は、星稜高校サッカー部が全国制覇を成し遂げてくれた。
昨年は、準決勝で富山第一に惜敗し、悔し涙を呑んだが、それも今回の優勝のドラマの一部にしてしまった所が凄さだ。
人生は、全てが繋がっているのだ、勝つ事にも、負ける事にも意味がある。一つひとつに、意味を持ち、それが未来で繋がり、その意味の理由を知るのである。人生は、多くの点の集合体だ。
一つひとつが未来につながると信じて努力して欲しい。
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